【ザーリリャオー】
それでは、リャオの物語の続きを見ていきたいと思います!
フェイトエピソード2
ーー数日後。すっかり回復したルリアを連れて団長は催し物を見にきていました。
広場では、古今東西の射手たちが的当ての腕を競い合う射的大会が催されております。
リャオを見つけるルリア。
なるほどなるほど。
優勝目指して頑張れー!!
その後小柄な体躯を生かした素早い動きと正確な照準で決勝まで上り詰めたリャオ。
しかし、決勝という大舞台が近づくにつれ大弓を支える両手に余計な力が入ります。
人という字でしょうか笑
気合いを入れて立ちあがったリャオですが遠目に見ても大弓が小刻みに揺れているのが分かります。
本番は苦手とありましたからね、、、。
いけー!!
えぇ!?
リャオが放った矢は、的をかすめるもわずかに外れてしまい惜しくも準優勝という結果に終わりました。
ルリアたちの言葉に怒ってしまうリャオさん。
準優勝でも十分凄いことだと思いますよ!
ここで、団長からリャオに対してかけてあげる言葉が選択肢として登場したのでドンマイ練習王!を選びました!
すると、おい、こら!ここは冗談言うところじゃねぇ!!とビィ君に怒られてしまいました笑
あの女性ですよね!
流石はルリア、勧誘のタイミングバッチリです!
小さな体に大きな弓、あがり症である射手リャオは果たして致命的な弱点を克服することができるのでしょうか。
ミラオル登場!
そう、何を隠そうリャオがさがしている女性とは彼女のことなのです!
この違和感の正体についてはちょっとばかり驚くお話が。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、それはまた別の機会にーー
終わりに
ということでリャオとの出会いの物語はこれで終わりとなります!
あがり症を克服するというのはなかなか難しいことではありますが、リャオは団長たちの騎空団に入団し将来大きな成長を遂げることになります。
おこたみの一員としても活躍しますし!笑
次の記事はリャオが入団してからのお話になります。
ここまで読んで下さりありがとうございました!
次もよろしくお願いします!
おまけ
最後にミラオルも登場し二人は昔馴染みであることが分かりましたが、シナリオイベント「スツルム&ドランク傭兵お仕事帖」ではこのように紹介されておりましたので、おまけとしてご紹介させていただきます!
団長の騎空団で再会を果たすなんて、なんだかとても運命的なものを感じますよね!
今後の二人の活躍も凄く楽しみです!