【ヴァンツァ】
それでは、ヴァンツァの続きを見ていきます!
フェイトエピソード2
最近村の周辺に魔物たちが多く現れるようになったとの話を聞き、討伐依頼を引き受けることにした団長一行。
その日の夜、村の近くに魔物の群れが押し寄せて来ました。
予想以上の数に一行は苦戦し、魔物の群れに囲まれてしまいます。
万事休すと思った矢先獣のような咆哮が聞こえてきました。
よぉし!今ので魔物たちに隙が生まれたぞ!はやくここから抜けて体勢を整えるぞ!と叫ぶビィ君。
体勢を立て直した団長たちの元へ、ヴァンツァが歩み寄ってきました。
団長は首を横に振り、このまま村を見捨てて逃げるわけにはいかないと告げます。
そう告げたヴァンツァは周囲の魔物を見渡しました。
団長は頷き、ヴァンツァと協力して魔物たちと戦います。
その結果、魔物たちの掃討に成功し一行は青年が住む村へと帰還しました。
またまた〜笑
初期のビィ君は本当に怖いもの知らずですよね笑
カローラさん?
ビィ君、茶化さない(汗)
ルリアの言葉に団長は頷きます。
一行は訝しがるヴァンツァに騎空士であることを明かし、今までの旅を簡単に説明しました。
団長たちの話を聞き、涙するヴァンツァさん。
団長は先ほど助けてくれたお礼をしたいと告げます。
グランサイファーはいいぞー!
ほう、、、。
ま、まぁ確かに?笑
利害の一致ですか。
ここで選択肢が登場したため、生粋のお人よしだからね!を選びました!
ぎゃははっ!確かにルリアもコイツも、かなりのお人よしだからな!と笑いながら話すビィ君。
ルリアと団長は落ち込んだ様子で頷きました。
それを見たヴァンツァは悩んだように頬を指先で掻き、ため息を一つ吐きます。
凄くいいと思います!
意外ではありますよね、、、笑
ヴァンツァの意外な一面を知り、一行は一気に和み、どんなケーキを作るかで楽しそうに話し始めました。
その様子を見てヴァンツァはもう一度ため息を吐き、愛する恋人に話しかけるように独り言をいいます。
しかし、その表情はとても穏やかであり、一行と同じように楽しそうな笑みを浮かべているのでした。
終わりに
ということで、ヴァンツァとの出会いの物語はこれで終わりになります!
村を助けないと言いながらも実際は助けたり、他人を簡単に信頼しないと言いつつ団長たちを見て微笑んだり、いわゆるツンデレってやつですね!笑
この頃の団長たちは、まだ旅を始めたばかりで危なっかしいところもあるのでヴァンツァのように面倒見が良いお兄さんは貴重な存在です!
次回はヴァンツァが旅に同行してからのお話になります。
ここまで読んで下さりありがとうございました!
また次の記事もよろしくお願いします!