【アンスリア】
それでは、続きの物語を振り返ります!
フェイトエピソード2
アンスリアが加わってから、しばらく経ったある日。
彼女はどこか黄昏れた表情で一人甲板に佇んでいた。
悩み事という程のものではないが、少し団長について考えていたとのこと。
もっと自分を見てほしいらしいです、、、笑
ビィ君の心配して損したは流石に酷い(汗)
彼女の団長に対する想いは本物ですが、なかなか見てもらえないのは辛いところですね、、、。
えぇ!?
火の玉ストレート過ぎませんか笑
もう少しオブラートに包んで話そうビィ君!!
団長を夢中にさせる方法はないか尋ねるアンスリアさん。
ビィ君いいこと言うねぇ!!
するとそこへ団長とルリアがやって来ました。
何の用事か尋ねるアンスリアさん。
渡された手紙の中身を確認してみると、、、
手紙を読んでも大丈夫とのこと。
そこには、
王都の式典会場で、祭りの最後を飾る舞を踊ってほしい。
という内容が記されておりました。
ビィ君びぃっくりですが、本人的にはあまり乗り気じゃないご様子。
求婚されたとかでしょうか、、、。
あらら、、、。
困った顔をするアンスリアに対し、ビィは近づいてこそこそ内緒話を始めました笑
大舞台で舞うのを見れば団長も、、、
依頼を引き受けることになりました。
どうやら、この依頼が成功した暁には、団長が自分に夢中になると確信したようです。
自分の世界に入っちゃってますね笑
出ました!恒例の魔物!!
えぇ!?
な、なるほど。
魔物を討伐した一行は、無事街に入ることができました。
しかし、街に入ったアンスリアの表情は暗く、、、
ビィ君頼んだぜぇ!!
団長に対し、今日はずっと自分の傍にいてほしいと話すアンスリア。
彼女は身体を団長に押し付けていきます、、、。
街中でこれはマズイのでは!?
周囲から注がれる好奇の視線。
その視線を受け、今更ながら自分が何をしていたのかということに気づくアンスリア。
そして、それに合わせてアンスリアの全身が羞恥で真っ赤に染まってしまいました。
そのまま走って行っちゃいました、、、笑
彼女を追いかけ、やっと見つけることができた団長たちでしたが、、、
目の前にはなんとアンスリアとそれを取り囲む男達の姿が。
そう言うと男は周囲を取り囲む屈強な男達に目を向けます。
しかしアンスリアは、あんな男たちが団長たちに勝てるわけないときっぱり断ります。
ため息交じりにさっさと片付けちゃいましょうと話すアンスリア。
確かにもたもたしてると式典に間に合わなくなります。
その後、無事に男たちを退けることができました。
終わりに
長くなってきましたので今回はここまでにしたいと思います!
アンスリアとのお話は次で終わりになります。
ここまで読んで下さりありがとうございました!