【アリステラ】
フェイトエピソード4
本の内容は全て頭の中に入っていると語り、実際に目の前で見せてくれたアリステラさん。
その光景に、ビィ君も驚きを隠せません。
どんだけ勉強好きなんだよぉ!!
あらま、どしたん。
ほう。
ほんとにぃ??
流石はルリア!いいこと言うねぇ!!
好きじゃないのに、本の中身が全て頭の中に入ってたまるかい!!
何故か卑屈になってしまいました、、、。
ルリアをはじめ一同は言葉を失ってしまいます。
そこに響いた無粋な笑い声、、、。
まーた、あんたかーい!!(汗)
呆れるアリステラですが、
この人どこまで執念深いんです!?
最後の討論がはじまってしまいました、、、笑
えぇ!?魔物?のようなものを召喚できるんです!?
はぇ〜、びっくり。
その後、無事公開討論?に勝利したアリステラさん。
しかし大変なことが起きてしまいます。
カタリナから見ても明日の合格は厳しいとのこと、、、。
先輩を突き動かしていた気持ちの正体、それが明らかになります。
荒くれ者たちを雇い、彼を襲わせようとしたことは当然許されることではありませんが、それくらいアリステラに対する思いも本気だったことが分かりました。
これはアリステラさんイケメンと言わざるを得ない。
明日の考査頑張だ!!
そして翌日、学園の教授達を前にして、ついに飛び級考査がはじまりました。
実際論文がないと教授たちも困るのでは、、、とはツッコミを入れないようにします!笑
魔物の生態について討論した場合、ここまで激しく非難したり否定できたりするものなのでしょうか?笑
最後まで己の信じる学理を説いたアリステラさん、教授たちは別室で合否の決を採り、戻って来ました。
教授は最後の問いとして、学道の徒として最も大事なものは何かと質問します。
才覚と答えたアリステラに対し、教授は最後まで諦めない心だと答えました。
驚く彼でしたが、教授は学道は信念なり、と続けます。
権力や名誉に屈せず、正論を絶対に曲げないこと。
そして、そのような大学者を私は一人だけ知っていると語る教授。
アリステラもまさか!?と驚きの声をあげます。
そう、その人物とは、
なんと、アリステラのお父さんは、教授が認めた真の学者であり、この学園唯一の飛び級合格者だったのです。
そして、続けて驚くべき言葉が、、、
アリステラさん、無事に飛び級考査を合格することができました!!
合格した瞬間、父親の言葉が蘇ってきました。
決意を新たに星の島イスタルシアを目指す旅に出発するアリステラさん。
艇のみんなも彼の合格を祝福し、歓声とともに温かく迎えてくれたのでした!!
終わりに
アリステラの物語はここまでとなります。
Rキャラとはいえ、非常にボリュームのある内容でした。
アリステラは、シナリオイベントには出演しておりませんが、アビー同様クロスフェイトエピソードはありますので、興味ある方は是非ご覧になってみて下さい!
それでは、次のキャラクターでまたお会い致しましょう!
ありがとうございました。